今日は未明と朝に少し大きな地震がありましたね。それはさておき、中学生は理科の8時間集中特訓でしたので、地震の単元の復習もしました。
今年の県立高入試では、「マグニチュードが5の地震は、マグニチュードが3の地震と比べて、地震のエネルギーは何倍になるか?」という問題が出たので、皆に聞いてみたところ、正答率は16%…
間違えて1024倍と答えてしまった人が多く見られました。

マグニチュードは(log10)E=1.5M+4.8で定義されるので、M(マグニチュード)が2大きくなると、E(エネルギー)は1000倍になることを伝えました。もちろんこの定義式は大学レベルですので、教科書(大日本図書)に「マグニチュードの数値が1つ大きくなるとエネルギーは約32倍、2つ大きくなると1000倍になる」と書いてあることも伝え、32×32=1024としないよう注意しました。
合わせて√1000=31.62…となることも確認し、”約”32倍になる理由も教えました。

ところで、東京書籍の教科書には「マグニチュードは、値が1大きいと、エネルギーは約30倍になる」としか説明がありません。これでは県立高入試の答えが導けませんね…